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Studio Ghibli to Shut Down Operations?

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發表於 2014-8-4 18:25:32 | 顯示全部樓層 |閱讀模式
http://www.comingsoon.net/news/movienews.php?id=121379

ジブリの制作部門解体の意向が情熱大陸で明らかになるも解散とは言わず!採用計画や各人発言から見えていた予兆とこれからのジブリ
POSTED ON 10:30





噂になっていたスタジオジブリ解散に関する噂ですが、8月3日の情熱大陸で鈴木敏夫プロデューサーの口からその件が発せられる映像が流れました。

「スタジオジブリの全容に大きな変容を加える。制作部門を解体しようかと。」
この発言が出たので、公式に出てる情報と噂レベルで聞いてきた情報と独自に調べた情報とを整理して記事にしてみます。



現時点での正しい情報は「制作部門を解体"しようかと"」楽天ウーマンはじめいくつかのメディアで「ジブリ解散」の情報が出ていましたが、現時点では以下の情報が正しいです。

・スタジオジブリ解散は正式には発表されていない
・制作部門を廃止"しようかと"という発言は『情熱大陸』で鈴木Pが発言
・いったん小休止との旨で「解散」とは一言も言っていない
・今後の新作制作は今の時点で進行していない
・ポッドキャスト(後述)の鈴木P発言から見るに「今までの体制での制作はやめて、作品ごとにアニメーターを集わせる可能性はあり得る」とのこと


そもそも何をもって"解散"なのか?制作部門が解体となれば版権管理が中心の会社となるので、

"事実上ジブリ解散"

ではあるんですよね。


ただし、

"会社は残ってるのでジブリ自体は解散しないで残ってる"

とも考えられます。


ややこしいw


現時点で「制作部門は解体しようかと」が正しい情報なので「次はどんな作品かな〜♫」と今までのように期待をしてはいけなそうですね。残念ながらこれが現実でしょう。


採用計画や各人発言から見えていたジブリ制作部門廃止の予兆俗に言う「関係者」から噂などは漏れてきますが、人伝えでしか聞けないしがない映画ブロガーのためそういったゴシップは扱わず見えている情報からの考察のみを書いていきます。

※ジブリの制作部門解体の話は以前から箝口令が敷かれていなかったので昨年くらいから回ってた噂はどこかしらから普通に人聞きしたものがあれこれ出回っていたと思われます。私は間に1〜2人入っての噂でしか聞けず信憑性を図れなかったので記事にするのをビビっておりやっと記事化した次第ですw


○鈴木プロデューサーの勇退報道について
鈴木敏夫プロデューサーがその座を退くと報道されたことがありました。
ジブリ鈴木敏夫、“勇退”の真相語る「落合監督がうらやましかった」

ここでは「今後は口出ししないで上から見る」と発言されていますが、要するに「マーニー以降予定ないんだからプロデューサーやるわけないよん。」って意味も含んでいたのでしょう。

また今後仮に外注でジブリ映画を制作する場合『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』同様、一段上から見据えてプロデューサー業務は西村義明さんが務めることになるのでしょう。ちなみに西村さんはアメリカ留学経験があり、ジブリ入社当初は著作権や法務を担当、『ハウルの動く城』からは宣伝関係に携わっています。

今後ジブリ新作の予定はありませんが、西村さんの手腕が今以上に発揮される作品を今後(ジブリ外であっても)見てみたい次第です。


○米林宏昌監督「やり残したことがある」発言
『思い出のマーニー』の米林宏昌監督のマーニー制作エピソードの中で度々目にするのが『アリエッティでやり残したことがある」という発言です。

これは"ジブリ制作部門廃止"の話を知らないで聞けばスルーレベルなのですが、廃止の話を前提とすると、

「宮崎さんが引退して現体制でのジブリの制作ができなくなる前に、もう一度監督をやりたい。今のジブリ体制で、アリエッティの時にやり残したことを新作にぶつけて悔いなく今のジブリに別れを告げたい。」

という真意が見て取れますね。





 樓主| 發表於 2014-8-4 18:26:37 | 顯示全部樓層


○2011年から新規採用を見送っている
色々情報を漁っていくと2011年からスタジオジブリは社員募集を見送ってます。
2008年の新規募集のHPリンク
2009年、2010年はリンク見当たらず。採用があったとの情報はあり。
2011年の採用見送りのHPリンク
2012年の採用見送りのHPリンク
2013年の研修生見送りのHPリンク
2014年の採用見送りのHPリンク

これと解散が全て直にリンクするわけではありませんが、ポジティブな存続意向は結構早い段階から無かったのではないかと予想できますね。

ただし、2011年の段階で2014年『思い出のマーニー』を最後にスタジオ制作部門解体という明確なスケジュールがあったわけではないでしょう。宮さんが引退=その近辺で、という何となくなフローの中『風立ちぬ』×『かぐや姫の物語』、その後の『思い出のマーニー』をもっていったんはおしまいといった収まりになったのでしょう。

○『思い出のマーニー』公開前の段階で実は鈴木Pがポロッと漏らしてたw
2014年7月に入って楽天ウーマンの記事から解散説が一気に盛り上がった感がありますが、実は2014年6月27日の鈴木PのTokyoFMの番組『ジブリ汗まみれ』が震源地だったりしそうです。
こちらから音声聞けます

文字にするとこんな感じです。

「いろいろ考えたんですけどね、要するにスタッフを抱えて、ジブリは作品を作ってきたわけですけど、それに一回終止符を打ったらいいのかなと。だから、仮に新たに作るにしても、元のジブリに戻って、企画が決まったら、その段階で人を集めて、それで作る。それでもいいじゃないかと。
だとしたら、このかん一緒に働いてきてくれた人には申し訳ないけれど、このまま闇雲にいろんな人を監督にして、それで作っていくっていうのは、やっぱり問題があると思ったんで、それをやったほうがいいって。
これはね、実を言うと、宮さんもどこかでそういうことを思ってて、それでふたりで話し合ったときにね、宮さんも「そのほうがいい」って。」

〜中略して後半こんな発言も〜
まあ、現場の、映画の作り方を変えるということですから。このマーニーまでは、今まで通りやりますけれど。このあいだマーニーの話をしたかと思うんですけど、マーニーはそういうことで現有勢力に、かぐやとエヴァの人たちが集まって、それで考えられないような強力なスタッフで作ってる。
それで、しばらく間をおいて、また誰かが「やりたい」って言い出したら、その人たちに声かけて、それでもう一回作るっていうことは出来ますよね。それは、具体的にはかぐやのプロデューサーやった西村義明、彼ですよね。彼とは、そんな話もしてますしね。
上にも書きましたがやはり西村義明さんは今後キーとなってきますね。


忘れてはいけない"二馬力"という宮さん工房みなさんはスタジオジブリの著作権表示について注目されたことありますでしょうか?

『もののけ姫』だとこのように劇中表示されています。


まず宮崎映画の先頭についている"二馬力"ですが、これは宮崎駿監督の個人事務所でアトリエが所在地になっています。よくメイキングで出るログハウス、あれが二馬力本社であり宮崎駿監督のアトリエです。

スタジオジブリとは別に個人事務所があるわけです。今回は"ジブリ制作部門解体"の話は出てますが、スタジオが実際に縮小となってオフィスが縮小しても宮さんは二馬力のアトリエで今まで通り好き勝手色々描いていくんだろう、ということであります。連載や短編など是非お元気なうちは続けてほしいですね。



 樓主| 發表於 2014-8-4 18:28:59 | 顯示全部樓層

で、気になるのがTGNDという謎のアルファベット。ナウシカ以降の著作権をざっと羅列してみるともっと謎めきますw

「風の谷のナウシカ © 1984 二馬力・GH
「天空の城ラピュタ」 © 1986 二馬力・G
「となりのトトロ」 © 1988二馬力・G
「火垂るの墓」     © 野坂昭如/新潮社,1988
「魔女の宅急便」 © 1989角野栄子・二馬力・GN
「おもひでぽろぽろ」 © 1991 岡本螢・刀根夕子・GNH
「紅の豚」 © 1992 二馬力・GNN
「海がきこえる」 © 1993 氷室冴子・GN
「平成狸合戦ぽんぽこ」 © 1994 畑事務所・GNH
「耳をすませば」 © 1995 柊あおい/集英社・二馬力・GNH
「On Your Mark」 © 1995 二馬力・G
「もののけ姫」     © 1997 二馬力・GND
「となりの山田くん」 © 1999 いしいひさいち・畑事務所・GNHB
「千と千尋の神隠し」 © 2001 二馬力・GNDDTM
「猫の恩返し」     © 2002 猫乃手堂・GNDHMT
「ギブリーズ」     © 2000 GHM
「ギブリーズepisode2」 © 2002 TS・GNDHMT
「ハウルの動く城」 © 2004 二馬力・GNDDDT
「ゲド戦記」 © 2006 二馬力・GNDHDDT
「崖の上のポニョ」 © 2008 二馬力・GNDHDDT
「借りぐらしのアリエッティ」© 2010 GNDHDDTW
「コクリコ坂から」   © 2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT 
「風立ちぬ」 © 2013 二馬力・GNDHDDTK
「かぐや姫の物語」 © 2013 畑事務所・GNDHDDTK

このアルファベットは各協賛企業の頭文字なんです。
『もののけ姫』TNDG

T=徳間書店
N=日本テレビ
D=電通
G=ジブリ

『風立ちぬ』TGNDHDDTK

T=徳間書店
G=ジブリ
N=日テレ
D=電通
H=博報堂
D=ディズニー
D=三菱商事
T=徳間書店
K=KDDI

ジブリ公式サイトの著作権表示には徳間書店のTが全部抜けてます。これはちょっと理由不明です。

と、これは余談ですが、"二馬力"あれば宮さんはこつこつ活動続けられるのでこの面はあまり心配してないということです。


きっといつか何かがまた言葉は悪いですがこれにてジブリ黄金期は終焉を迎えると言うことになります。今後スタジオの解体・存続に関わらず宮崎作品はもう見れないわけですしね。(引退撤回するかもですがw)

ただ、『思い出のマーニー』はとても感動的で繊細な作品でしたし、米林監督や西村プロデューサー、また安藤雅司作画監督等、優秀な若手結集のジブリ作品をまた見たいというのが率直な気持ちです。

全く同じ栄光はもう無いでしょう。ただ、大小関わらず、ジブリかそうでないか関わらず、また大人も子供も楽しめる国民的アニメーションがいつの日か誕生するのを心待ちにしています。

DVD/Blu-ray鑑賞でこれからも何度もジブリにはお世話になるでしょう。一先ず、ジブリ関係者のみなさまへ、

「ありがとうございました。これからもお世話になります。」

とお伝えしたい次第であります。おしまい。




 樓主| 發表於 2014-8-4 18:34:10 | 顯示全部樓層
Ghibli Co-Founder Suzuki: Studio Considers Dismantling Production Departmentposted on 2014-08-03 21:18 EDT
Toshio Suzuki: Ghibli considers "housecleaning" or restructuring after Miyazaki's retirement


Studio Ghibli representative director and co-founder Toshio Suzuki appeared on the TBS television program Jōnetsu Tairiku on Sunday to discuss the studio's future after Hayao Miyazaki's retirement from directing feature films.

Suzuki discussed the great changes that the entire studio is undergoing at the studio's shareholders meeting, and mused that these changes may include dismantling the production department. While there has been talk among some about dissolving the studio outright, Suzuki emphasized that the truth is that the studio is considering "housecleaning" or restructuring for now. The end result would be "rebuilding" the studio and creating an environment for the next generation.

Suzuki did not downplay the significance of Miyazaki's retirement. Still, he added, "On what to do with Studio Ghibli's future, it is by no means impossible to keep producing [movies] forever. However, we will take a brief pause to consider where to go from here."

Miyazaki (sitting far left in the picture to the left) retired fromdirecting feature films last year. Suzuki (sitting in center to the left of co-founder and director Isao Takahata) himself stepped down from his producer role this year, although he is assuming the new title of "general manager." The studio's latest film, When Marnie Was There from director Hiromasa Yonebayashi, openedat #3 during the July 19-20 weekend with 378,790,697 yen (US$3,721,297) on 461 screens.

Source: Narinari.com






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